火災保険の更新時期がきたので、もう一度詳しく検討してみた!

火災保険 住宅

我が家が築後15年経過、火災保険の更新を迎えたのを期に詳しく検討してみた!

住宅の火災保険の内容を詳しく検討してみた!

おもえば15年前家を新築する際に、勧められるままになんとなく入った火災保険。

その補償内容について、この15年間一切調べることもなく更新を迎えました。

火災保険には、どんな補償内容があるのでしょうか?

各保険会社ごとにいろいろあるでしょうが、基本的な部分は同じです。

とりあえず、わたしの保険内容について書きます。

[火災]

火災保険という以上、これは必ず補償されます。「落雷、破裂・爆発」もセットになっていました。

ただし、地震が原因の火災による損害に対しては、「地震保険」に入っていないと補償されないので要注意です。

[風災]

台風、旋風、竜巻、暴風等による損害。「ひょう災、雪災」の「雪災」は、豪雪の場合の雪の重みによる損害。

わたしは、これだけあれば充分と判断したのでここまでの補償内容のプランにしました。

協定再調達価格は新築時の価格、家財が500万、地震が1095万の保険金額です。

地震による損害の場合は、補償額が少ないですね。これは、保険料にかかわらずこの金額です(しかも満額補償の場合)。

地震の場合は、被害の範囲が広大になるので、ある意味保険会社の「保険」ですね。

特約で類焼被害補償1億円を追加しました。

5年間の長期月払いで、3800円/月です。

「地震保険」は必ず付いてくるということで、選択の余地なしです。

「水災」「飛来物」による損害補償は、付帯しませんでした。

これで充分だと判断しました。参考までに、その他の補償のものをあげておきます。

[水災]

台風、暴風雨等による洪水による損害。津波によるものは含まない。床下浸水は除外というあたりに注意。

[飛来物]

外部からの飛来物による損害。風災、ひょう災、水災は含まない。

[集団行動に伴う暴力行為]

集団行動による被害。

[盗難]

盗難による損害を回収するための費用。

[不測かつ突発的な事故]

少々あいまいな内容。保険金を支払えない場合が明記されているので注意。

各種割引制度があるので、新築時は計画段階から検討しましょう!

火災保険については、住宅ローンを組む段階で初めて検討することが多いですが、ローンの優遇金利も含めて建築計画の初期段階から建物の構造も検討しておきましょう。

[地震保険]

免震建築物が50%、品確法の耐震等級によって10~50%、保険料が割引になります。

[耐火建築物]

耐火建築物、準耐火建築物、省令準耐火建築物は一般の木造建築物に比べて保険料が優遇されます。

まとめ

火災保険にも、その他の様々な保険同様、保険会社によっていろいろなプランが用意されています。

特約事項も、バリエーション豊富です。

あくまで、保険ですので自分に合った保険を選択するようにしましょう!

 



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