ZEHの三次公募開始の案内がありましたのでお知らせします。
ZEH三次公募ー事業規模は25億円・2000件程度
公募期間:
平成29年1月23日(月)~同年2月17日(金)
交付決定:
平成29年3月31日(金)
事業期間:
平成29年9月1日まで
補助金の額:
定額 125万円(蓄電システムを採用する場合は加算あり)
交付対象:
交付要件をすべて満たす住宅であること
四次公募の予定
四次公募の予定も発表されました。
公募期間:
平成29年2月27日~同年3月24日
※事業規模は2月中旬に公開
いまから動きだせば、四次公募は間に合いそうですね。
一次、2次公募の結果
一次公募の結果をみると、事業規模2,300件予定に対して、申請件数が1,103件とかなり少ないですね。二次公募に至っては申請件数が 805件になっています。
申請の勢いが落ちているのでしょうか。
あくまでわたしの想像ですが、公募発表から公募期間か短く、しかも事前発表もぎりぎりなので、申請者側の書類作成が追いついていないような気がしますね。
三次公募も、予算規模が25億円・予定事業件数が2,000件ですから一次公募に近い規模なのですが、三次公募も公表されたのが昨年の終わりごろでしたから、申請する側のスケジュールはかなりきついですよね。SIIが国の対応に振り回されている感がします。
まとめ
申請件数が少ないですね。ZEHのメリットが周知されていないのか、それともコスト高にユーザーの腰がひけているのか。
2020年には、新築の50%をZEH相当の省エネ住宅にするという施策がある以上、国も今後なにかしらの手を打ってくる気がしますがいかがでしょうか。