省エネ住宅

省エネ住宅

省エネには開口部の日射調整が欠かせません。夏と冬とで考え方の違いは?

省エネ住宅にとって、断熱や遮熱性能を上げることのほかに、直接室内に入る日射をコントロールすることがとても大切です。 開口部から直接出入りする太陽光による熱エネルギーが、外壁や屋根などから出入りする温度差による熱エネルギー量に比べて圧倒的に大...
省エネ住宅

高断熱高気密住宅の設計のキーワードは「シンプル」!夢や希望を整理して、ほんとに大切なことについて考えましょう!

コストアップ要因の多い高断熱高気密住宅ですが、何とか初期コストを抑えて建てたいものです。 設計の初期段階、基本設計がとっても大事 基本設計では、土地の向き・道路付け、近隣状況を読み取って、家族みんなの意見を取り入れながらプランニングを進めま...
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基礎断熱は、高断熱高気密住宅には最適な工法。家全体を布団で包む感じがGOOD!

基礎断熱工法というのを耳にする機会が増えてきました。 北海道発の住宅メーカーが関東以西の地域でもこの工法の採用を働きかけています。 床断熱と基礎断熱 床断熱 1階の根太や床下地材の直下に断熱材を配置する断熱工法で、現在最も一般的な工法です。...
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断熱材の種類、ひとによって言うことが様々、いったい何がいいの?と感じている人へ

住宅に使われる断熱材。いろんな種類があって、しかもメーカーや工務店ごとに勧めるものが違っていて、説明を聞けば聞くほど分からなくなってきます。 いったい何がいいのでしょうか? 断熱材の厚み 平成29年現在、省エネ基準の最新版は「平成28年基準...
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高断熱高気密住宅では換気にも注意が必要

気密性の高い住宅では、省エネ効果は高いのですが、自然換気が期待できません。 換気方式について 換気回数といって、一時間あたりの空気の入れ替え量を目安にします。 住宅の場合は、0.5回が基準値となります。 換気方式には、自然換気と機械換気があ...
ZEH

ZEH四次公募がスタート!五次もあるかもしれないそうです。

ZEHの四次公募が開始しました。一次から三次までの結果・経過も公表されました。 28年度補正予算の四次公募がスタート、五次もあるかも知れません 公募期間は2/27~3/24までで、事業期間は10/29までとなります(いずれも2017年)。 ...
省エネ住宅

断熱工法の歴史について調べてみました!

日本の家に、部屋全体を暖める「暖房」という考え方が出てきたのは、昭和40年(1965)頃、簡易な石油ストーブが現れてきてからだそうです。 断熱材の出現 古くはもみ殻や石炭ガラを壁の中や天井裏に敷き詰めていたのが、昭和40年代になってグラスウ...
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高断熱・高気密住宅には結露がつきものだって?それ大問題でしょ!

ZEHや低炭素住宅・BELS、高省エネ住宅が主流となる中で高断熱・高気密住宅の問題点も見えてきています。 高断熱・高気密住宅で壁内結露を起こさないようにする為のチェック項目、2点 室内側の壁の表面やガラス面での結露も放っておくとカビの原因に...
ZEH

「ZEHはいいや!」という選択肢もあっていいんじゃないかという結論に至りました!

平成29年度のZEHの補助金が125万円から75万円へ減額になったことについて、いろいろ考えた末に思ったことですが、いま急いでZEHをやるメリットって無いんじゃないかという考えに至りました。 国の施策には逆行しますが... ZEHをやるメリ...
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断熱サッシは5層ガラスの時代へ!この透湿防水シートも忘れないで!

日経アーキテクチュアと日経ホームビルダーという建築の専門雑誌があるのですが、2016年度の建築設備大賞を発表。 5層ガラスの樹脂サッシ「レガリス」が大賞 このサッシ、2016年の2月に発表、4月に発売されたのですが、僕もとても衝撃を受けてこ...