省エネ基準の適合性判定を経ないと確認申請がおりない!
2000㎡以上の非住宅の新築についてですが、2017年4月1日から国が定めた省エネ基準の適合性判定を経ないと確認申請がおりなくなります。 さらに300㎡以上の新築・増改築についても、4月1日以降の工事届出時に、省エネ計画…
建築を切り口に人生を語ります!
2000㎡以上の非住宅の新築についてですが、2017年4月1日から国が定めた省エネ基準の適合性判定を経ないと確認申請がおりなくなります。 さらに300㎡以上の新築・増改築についても、4月1日以降の工事届出時に、省エネ計画…
民泊は料金も安く、形態によっては宿泊時に他のお客さんとコミュニケーションが取れたりして、魅力的な部分もあります。 民泊は建築基準法上は「簡易宿所」のこと、でもそれほど安易に考えてはいけません! 旅館業といわれるものには4…
民泊は建築基準法上はあくまで「ホテル・旅館」という特殊建築物です。 防火上、避難上の規制がかかってきます。 防火上主要な間仕切壁、これ最大のネックです! 住宅などを用途変更して、民泊(簡易宿所)・下宿(シェアハウス)など…
防火地域はとっても厳しいんです! たとえば、イナバの物置を設置しようかなと思ったとします。 物置の設置も建築基準法上は増築扱いとなります。 知っているひともいると思いますが、一般的には10㎡以下の増築は確認申請が不要なの…
地域によって地区計画や建築協定が定められていることがあって、思うように行かないことがあります。ご注意を! これは、アルミカーポートに限ったことでは有りませんが、増築の場合に問題になるケースが多いのではないでしょうか? 新…
地域によって確認申請時の積雪荷重の設定が異なります! 建築基準法に基づいて定められる条例によって規制されるのですが、 同じ富山県内でも地域によって積雪荷重の設定が異なります。 富山県内では、メーカーの設定で積雪1.0m、…
民泊、すなわち簡易宿所への変更には、旅館業法以外の手続きが必要です。 建築基準法、ほかには消防法上の手続きが必要です。 消防法は要注意! 旅館業法上は「簡易宿所」でも、建築基準法・消防法上はあくまで「旅館・ホテル」となり…
面積の扱い方に要注意です! 「カーポートくらい、そんなに慎重にならなくてもいいんじゃなあーい」っていつも思うのですが面積の扱い方が行政庁によって結構異なります。 まあ、一般的な住宅地であれば建蔽率・容積率がそれほどネック…
民泊は簡易宿所でも、建築基準法上はあくまでホテル・旅館 いま流行りの民泊。 旅館業法上は、簡易宿所・旅館・ホテル・民宿などの分類がありますが、建築基準法上はホテル・旅館になります。 消防法上も同じくです。 旅館業法は、運…
住宅の確認申請を出すときに、付属建築物のアルミカーポートの構造計算を求められました。 アルミカーポートの確認申請については、行政による扱い方に差が有ります 基本は国交省から出ている告示なり指針・通達が拠り所になるのですが…