2017

省エネ住宅

基礎断熱は、高断熱高気密住宅には最適な工法。家全体を布団で包む感じがGOOD!

基礎断熱工法というのを耳にする機会が増えてきました。 北海道発の住宅メーカーが関東以西の地域でもこの工法の採用を働きかけています。 床断熱と基礎断熱 床断熱 1階の根太や床下地材の直下に断熱材を配置する断熱工法で、現在最も一般的な工法です。...
省エネ住宅

断熱材の種類、ひとによって言うことが様々、いったい何がいいの?と感じている人へ

住宅に使われる断熱材。いろんな種類があって、しかもメーカーや工務店ごとに勧めるものが違っていて、説明を聞けば聞くほど分からなくなってきます。 いったい何がいいのでしょうか? 断熱材の厚み 平成29年現在、省エネ基準の最新版は「平成28年基準...
民泊

民泊(旅館業法上の簡易宿所)の違法営業が3割超え。泊まるときに注意してもらいたい点もまとめておきます!

いま流行りの民泊。Airbnbというサイト経由で外国人観光客の利用が増えているようです。 料金も安く設定されていて、日本人の観光客も結構利用しているようですね。 民泊の3割、無許可営業~法整備で罰則強化へ H29.3.2付の新聞には、その3...
省エネ住宅

高断熱高気密住宅では換気にも注意が必要

気密性の高い住宅では、省エネ効果は高いのですが、自然換気が期待できません。 換気方式について 換気回数といって、一時間あたりの空気の入れ替え量を目安にします。 住宅の場合は、0.5回が基準値となります。 換気方式には、自然換気と機械換気があ...
ZEH

ZEH四次公募がスタート!五次もあるかもしれないそうです。

ZEHの四次公募が開始しました。一次から三次までの結果・経過も公表されました。 28年度補正予算の四次公募がスタート、五次もあるかも知れません 公募期間は2/27~3/24までで、事業期間は10/29までとなります(いずれも2017年)。 ...
省エネ住宅

断熱工法の歴史について調べてみました!

日本の家に、部屋全体を暖める「暖房」という考え方が出てきたのは、昭和40年(1965)頃、簡易な石油ストーブが現れてきてからだそうです。 断熱材の出現 古くはもみ殻や石炭ガラを壁の中や天井裏に敷き詰めていたのが、昭和40年代になってグラスウ...
人生

”Today is the first day of the rest of your life.” だって!おちおちしてられないゾ!

年を取ったせいか、来た道往く道を考えることが多くなりました。 チャールズ・ディードリッヒというひとの言葉で、もう格言のように知られている言葉のようですね。 今日という日は残された人生の最初の一日 生まれた日が人生最初の日だと思っていました。...
省エネ住宅

高断熱・高気密住宅には結露がつきものだって?それ大問題でしょ!

ZEHや低炭素住宅・BELS、高省エネ住宅が主流となる中で高断熱・高気密住宅の問題点も見えてきています。 高断熱・高気密住宅で壁内結露を起こさないようにする為のチェック項目、2点 室内側の壁の表面やガラス面での結露も放っておくとカビの原因に...
住宅

住宅展示場に行く前に、間取りを完成させてしまうというアプローチ

別の記事で、住宅展示場へいく前に銀行とかファイナンシャルプランナーのところへ行ってみては...というニュアンスの話をしたことがあります。 ⇒関連記事:その住宅ローン本当に大丈夫ですか?住宅の購入を考えている人は、まずこの本を読んで下さい! ...
ZEH

「ZEHはいいや!」という選択肢もあっていいんじゃないかという結論に至りました!

平成29年度のZEHの補助金が125万円から75万円へ減額になったことについて、いろいろ考えた末に思ったことですが、いま急いでZEHをやるメリットって無いんじゃないかという考えに至りました。 国の施策には逆行しますが... ZEHをやるメリ...